ドイツ・オーストリア旅行記

このたび、ドイツ、オーストリアを巡るツアーに夫婦二人で参加しました。私達は2年前にフランス周遊のツアーに参加し、次はドイツ方面に行こうと思っていたのですが、ようやく実現することができました。
ドイツ方面を巡るツアーにはいろいろありますが、その中からドイツ、オーストリアを8日間で巡る旅に参加しました。実質5日間のうちに、ライン河の船下り、古都ハイデルブルク、ローテンブルクなどを巡り、さらにオーストリアのザルツブルク、ウィーンなどを観光するごくポピュラーなコースです。最後の日にはオプションでハンガリーのブダペストまで足をのばしました。
この地域は安全性も高いし、ライン河やロマンチック街道沿いの古城、中世の町並みなど観光スポットも多く、日本人観光客にも大変人気が高いようです。これからこの地域を旅行してみようと思われる方のために、そして何よりも自分の思い出を残すために、旅行の印象が薄れないうちに旅行記をまとめておこうと思います。

順番 月 日 コース 記 事
1日目 2008年
5月9日
成田(5/9 11:40発)〜フランクフルト(5/10 19:10着、コペンハーゲン経由)
2日目 5月10日 フランクフルト〜リューデスハイム〜(ライン河船下り)〜ハイデルベルク〜バートメルゲントハイム(泊) ライン河下りは約2時間
3日目 5月11日 バートメルゲントハイム〜(ロマンチック街道)〜ローテンブルク〜ヴィース〜ヒュッセン(泊)
4日目 5月12日 ヒュッセン〜ホーエンシュバンガウ(ノイシュバンシュタイン城見学)〜インスブルック〜ザルツブルク(泊)
5日目 5月13日 ザルツブルク〜ハルシュタット(ハルシュタット湖クルーズ)〜リンツ〜ウィーン(泊) ウィーン半日観光
6日目 5月14日 (オプション参加) ウィーン〜ブダペスト〜ウィーン(泊) ウィーン1日自由行動かどちらか選択
7、8日目 5月15、16日 ウィーン(5/15 11:25発)〜成田(5/16 9:35着、コペンハーゲン経由)

ドイツ、オーストリア8日間の旅 日程表

成田を出発しフランクフルトへ


成田出発まで

成田からの飛行機は、成田発11:40のスカンジナビア航空984便である。空港への集合時間9:40であり、都内在住の私たちにとっては比較的楽な時間である。これまでは、ほとんど日暮里から京成スカイライナーを利用していたのだが、今回はちょうどよい時間の電車がなかったので、JR快速で船橋まで行き、船橋から京成の特急に乗り換えるというルートを使った。乗り換え回数は多いが、スーツケースは宅配便で空港まで送ってあり、持物は小さな手荷物だけなので苦にはならない。スカイライナーよりは安上がりである。集合時間にはツアー参加者はほぼ集まり、添乗員さんが受付をはじめた。今回のツアーの概要は次のとおりである。

コース名 「美しきドイツと麗しのオーストリア 8日間」
 ・期間:2008年5月9日〜5月16日
 ・参加費用:219,800円/人  (この他に燃料高騰に伴うサーチャージとして28,800円、空港諸税などが合計で7,100円かかる)

 参加人数: 33名 (内訳は夫婦8組、ほとんど中高年だが、新婚カップルが一組。その他女性の友達同士、母娘、兄弟など)
 
旅行会社:阪急交通社

受付が済むとスーツケースなどの預け渡し処理をするが、連休明けでお客が少ないため並ぶこともなく、すぐにできてしまった。連休明けの時期は旅行代金は安いし空港はすいているし、自由人にとってはよいことずくめだ。なお、テロ対策として「航空機内への液体類持込制限」の細かいルールが新たに設けられているので注意が必要だ。


成田からコペンハーゲンへ
飛行機は成田を1時間ほど遅れて12時40分頃飛び立った。これからコペンハーゲンまで約11時間半のフライトである。ドイツとの時差は7時間(サマータイム中)なので、機内で時計を現地時間に合わせ、気持ちを切り替えるようにつとめる。それぞれに時間を過ごしているうちにロシア上空を過ぎ、バルト海上空に出た。デンマークのコペンハーゲンには当初予定よりも約1時間ほど遅れて着いたが、乗り継ぎ時間はたっぷりとってあるので、あわてることはなかった。乗り継ぎの際に再び手荷物チェックを受けたが、成田のときよりも厳しく、私はバッグの中身を全部開けさせられた。


コペンハーゲンからフランクフルトへ
コペンハーゲンからフランクフルトまでは約1時間半のフライトである。この飛行機では窓際に座ることができたので、時々窓のシャッターを開けて外の様子を眺めた。
ドイツ内陸部は広々とした平地が広がり、時々パッチワークのように黄色い部分が見える。この黄色い部分は菜の花畑で、後日バスで走っているときにもあちこちで見ることができた。
やがて飛行機は高度を下げ、大きな川が見えてきた。フランクフルトはマイン川のほとりにある都市なので、もうフランクフルトの上空なのだろう。

フランクフルト空港からホテルへ
空港での入国手続きが済み、空港の外で待っていたバスに乗り込んだのが現地時間で5月9日の20:30頃、ホテルに着いたのは21時頃だった。北ヨーロッパの日は長く、まだ明るい。風呂に入り荷物の整理をして就寝したのは22時過ぎ、日本時間では10日の朝5時過ぎである。まだ時差になれないのでぐっすりとは眠れなかった。

リンダーコングレスホテ
フランクフルトでの宿泊ホテル
空港からバスで30分くらいのところにあるが、場所はよく分からない。翌日朝の写真

フランクフルト空港前にて
入国手続きが終わり、ここからバスでホテルに向かう。現地時間21時ころだが、まだ日差しがあり明るい

フランクフルト上空
大きな川はマイン川である。フランクフルトには「マイン・ハッタン」と呼ばれる高層ビル群があるということだが、上空から確認できなかった

ドイツ国内に入ってからの地上の様子
広々とした平地が広がり、菜の花畑が黄色いパッチワークのように見える

ドイツ・オーストリア旅行記