ページ 所在地 所在場所 芭蕉句碑など 記事
1 品川 泊舩寺 旅人と我名呼ばれんはつ時雨 芭蕉像安置の碑
  いかめしき音やあられの檜笠 句碑
  はせをの前に芭蕉なく芭蕉の後にはせをなし・・ 芭蕉讃仰碑
2 川崎 八丁畷 麦の穂をたよりにつかむ別れかな 句碑
鶴見 東福寺 観音の甍見やりつ花の雲 句碑
横浜 能満寺 父母のしきりにこひし雉の声 句碑
3
戸塚 清源院 栗といふ文字は西の木と書きて・・
世の人の見つけぬ花や軒の栗
詞書及び句を刻む
富塚八幡宮 鎌倉を生きて出けむ初松魚 句碑
4 藤沢 白旗神社 草臥て宿かるころや藤の花 句碑
茅ヶ崎 金剛院 父母のしきりにこひし雉の声 句碑
5 大磯 鴫立庵 春たちてまだ九日の野山哉 芭蕉翁四時遺章
円筒形句碑
日のみちや葵かたむく皐月雨 芭蕉翁四時遺章
みのむしの音を聞に来よ草の庵 芭蕉翁四時遺章
はこねこす人もあるらしけさの雪 芭蕉翁四時遺章
6 小田原 大経寺 人も見ぬ春や鏡のうらの梅 句碑
山角神社 うめかかにのつと日のてる山路かな 句碑
7 箱根湯本 正眼寺 山路来てなにやらゆかし菫草 句碑
山中新田 富士見平 霧しくれ富士を見ぬ日ぞ面白き 句碑
8 三島 三島大社内
伊豆魂神社
どむみりとあうちや雨の花曇 句碑
蓮馨寺 いさともに穂麦くらはん草枕 芭蕉老翁墓(供養碑)及び句碑
沼津 日枝神社 都出て神も旅寝の日数哉 詞書あり芭蕉真蹟
9 富士市 平垣公園内 ひと尾根はしくるる雲か不二の雪 句碑
富士川のほとりを行くに、三つ計なる捨子の・・・ 「野ざらし紀行」の一節
10 清水 鉄舟寺観音堂 雲霧の暫時百景を尽くしけり 句碑
福厳寺 今朝ちりし甲斐の落葉や田子の浦 句碑
11 静岡 瑞龍寺 今日ばかりひとも年よれ初しぐれ 芭蕉時雨塚、玉子型句碑
丸子 丁字屋前 梅わかな丸子の宿のとろろ汁 句碑
参考) けんくはする夫婦は口をとがらして鳶とろゝにすべりこそすれ 十返事舎一九東海道中膝栗毛の碑
宇津ノ谷峠 慶龍寺 十団子も小粒になりぬ秋の風(許六) (参考)許六句碑
12 島田 如舟邸跡 やはらかにたけよ今年の手作麦 如舟
田植えとゝもにたひの朝起 はせを
如舟との連句碑
島田信金前 するかちやはなたち花もちやのにほひ 句碑
島田駅前 さみたれの空吹きおとせ大井川 句碑
川会所前 馬方はしらじ時雨の大井川 句碑
大井川橋東詰公園 さみだれの空吹きおとせ大井川 句碑
13 金谷 長光寺 道のへの槿は馬に食われけり 句碑
金谷坂上 馬に寝て残夢月遠し茶の烟 句碑
14 小夜中山 久延寺 馬に寝て残夢月遠し茶の煙 句碑
旧道みちのべ@ 道のへの木槿は馬に喰われけり 句碑
涼みの松 命なりわずかのかさの下涼み 句碑
旧道みちのべA 馬に寝て残夢月遠し茶のけぶり 句碑
15 見付 見性寺 梅が香にのつと日の出る山路かな 句碑
二川 妙泉寺 あぢさゐや藪を小庭のべつ屋敷 句碑
16 豊橋 西光寺 ぬれてゆく人もをかしや雨の萩 句碑
神明社 越人と吉田の驛にて
寒けれど二人旅寝ぞたのもしき
句碑。詞書あり
聖眼寺 松葉を焚て手ぬくいあふる寒さかな 古碑松葉塚
こを焼て手ぬくいあふる寒さかな 再建松葉塚
伊奈村茶屋跡 かくさぬぞ宿は菜汁に唐からし 句碑。詞書あり
17 国府 観音寺 紅梅や見ぬ恋作る玉すたれ 句碑
西明寺 かげろふの我が肩に立つ紙子哉 句碑
18 赤坂 関川神社 夏の月御油より出て赤坂や 句碑
藤川 十王堂 爰も三河むらさき麦のかきつはた 句碑
源氏蛍発生地碑横 草の葉を落ちるより飛ぶほたるかな 句碑
19 岡崎 春谷寺 みちのべの木槿は馬に食われけり 句碑
龍城神社 木のもとに汁も膾もさくら哉 句碑
安心院 都出でて神も旅寝の日数哉 句碑
20 矢作 誓願寺 古池や蛙とびこむ水のおと 句碑
八橋町 無量寿寺 かきつばた我に発句のおもひあり 句碑
21 知立 知立神社 不断たつ池鯉鮒の宿の木綿市 句碑
桶狭間 高徳院 あかあかと日はつれなくも秋の風 円筒形句碑
22 鳴海 天神社 京まではまだ中空や雪の雲 句碑
誓願寺 芭蕉最古の供養塔 供養塔
千句塚公園 千鳥塚 歌仙完了記念碑
笠寺 笠覆寺 星崎の闇を見よとや啼く千鳥 句碑
笠寺やもらぬ岩屋も春の雨 句碑
23 桑名 本統寺 冬牡丹千鳥よ雪のほとときす 句碑
龍福寺 闇の夜や巣をまとはして鳴ちとり
明ほのやしら魚白きこと一寸
雪薄し白魚しろきこと一寸(芭蕉)
白うをに身を驚な若翁(木因)
芭蕉と木因の連句碑
本願寺跡 今日ばかり人も年よれ初時雨 句碑
24 四日市 杖衝坂 歩行ならば杖つき坂を落馬かな 句碑
亀山 皇舘太神社 枯枝に烏とまりたるや秋の暮
鈴鹿峠 ほっしんの初にこゆる鈴鹿山
土山宿 常明寺 さみだれに鳰のうき巣を見に行かん
水口宿 大岡寺 いのちふたつ中に活たるさくらかな
はかれたる身にはきぬたのひゝき哉
三雲 園養寺 木のもとに汁も膾も桜かな
石部宿 西照寺 ものいへは唇寒し秋の風
南照寺 西行の庵も有花の庭
落合川ほとり 山路来てなにやらゆかしすみれ草
松風の落葉か水の音凉し
正念寺 いかめしき音や霰のひのき笠
真明寺 つゝしいけてその蔭に干鱈さく女
大宝神社 へそむらのまた麦青し春のくれ
古池や蛙飛び込む水の音
琵琶湖畔 かくれけり師走の湖のかいつぶり
瀬田の唐橋東詰 五月雨にかくれぬものや瀬田の橋
石山 幻住庵 幻住庵の記
石山寺参道 石山の石にたはしる霰かな
岩間山正法寺 ふる池や蛙飛こむ水の音
膳所 戒琳庵 木のもとに汁もなますも桜哉
四方より花吹入てにほの波
膳所城址公園 湖や暑さを惜しむ雲の峰
公園 草の戸や日暮れてくれし菊の酒
義仲寺 古池や蛙飛こむ水の音
行く春をあふみの人とおしみける
旅に病て夢は枯野をかけ廻る
三日月の蔭を延すな蕎麦の花
芭蕉会館 大津絵の筆のはじめは何佛
大津宿 天孫神社 ひらゝと挙くる扇や雲のみね
近江神宮 から崎の松は花より朧にて
小関天満宮 山路来てなにやらゆかしすみれ草

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芭蕉は旅の途中で何度も東海道を往復しており、街道沿いの町には芭蕉の門人や支持者などもたくさんいました。東海道沿いにはこれら芭蕉ゆかりの人たちが建てた句碑がたくさん残されています。これらのうち、実際に私が訪れた芭蕉句碑、記念碑などをまとめてみました。ほとんど東海道沿いですが、中には街道から少し離れているものもあります。写真などまだ全部撮り終えていませんが、いずれ機会を見て完成させようと思っています。
なお、句碑の所在場所の地図(二万五千分の一図など)及び句碑等の説明は「東海道五拾三次」(田丸宏著 杉並けやき出版)(参考書)を参照させていただきました。

東海道の芭蕉句碑

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