ボダナートとその周辺は古くからチベット仏教徒の主要な巡礼地で、世界でも有数なチベット文化の中心地になっているという。
ストゥーパ(仏塔)の全景
ボダナートに着くと、建物の間から大きな建造物が見えた。これがネパール最大のストゥーパ(仏塔)だ。
建物の間から見えたストゥーパ
ボダナート
カトマンズ中心部から車で約1時間半ほど走ったところにパナウティの町がある。寺院を中心に家が集まり、周りはのどかな農村風景である。
パナウティの歴史的建築物を望む
この寺院は、13世紀に建てられたもので、ネパールでも最古のものだという。1988年の地震により損傷を受けたが、その後、フランスの全面援助により修復された。
町の中心に建つシヴァ寺院
パナウティ
カトマンズ・ハイライト
ダルバール広場周辺の観光は、ネパール滞在最終日(になる予定だった)29日になりました。
古い建築物の多いダルバール広場には、入口(といっても境界の柵などはないのでどこからでも入れます)にチケットの売り場があります。チケットを買わないでもそのまま入ってしまえば分からないのでしょうが、(チケット売り場の女の子と目が合ってしまったので)我々はきちんとチケット買いました(200ルピーです)。地元の人は無料で、外国人のみ有料だそうです。お金を払うと英語版のパンフレットをくれるので参考になります。
ネパールに着いた次の日は、1日カトマンズの観光にあてました。1日で効率よく回るため、現地の旅行会社に頼んで日本語の分かるガイド付のライトバンで観光することになりました。回ったのは、ボダナート、パシュパティナート、パタンの3箇所です。
パシュパティナート
パタン
11月29日(帰国予定の日)には、飛行機の出発時間が深夜(23:45)なので、1日カトマンズ観光にあてました。運転手付のライトバンで廻り、現地ガイドなしです。
パナウティで二つの川が合流する。ここで12年に一度というペースで祭りが行われ、ネパール中から何十万人もの人々が集まり、この川で沐浴をするというにわかには信じられない話だ。
川で洗濯やおしゃべりをする女達
川の対岸に小高い丘があり、登って町の全景を眺めた。頂上付近には政府軍の兵士が駐屯しており、物々しい雰囲気だった。このエリアは政府軍が掌握しているらしい。
対岸の丘の上から見た町の全景
このお寺は、パタンで最も重要な仏教寺院だという。入口の獅子の表情が何ともとぼけていておかしかった。
ゴールデン・テンプルの入口
王宮の天井を支える支柱には、それぞれに見事な像が彫られている。
王宮の柱に施された見事な木彫
この建物の一部は、博物館として利用されている。
なお、ダルバール広場というのは、旧王宮のある広場のことで、カトマンズ周辺にはいくつもある。ここは,パタンのダルバール広場である。
旧王宮の建物
この広場でも外国人は200ルピーを支払う。建物群のはるか遠くに白い山々が見えた。

ダルバール 堂塔伽藍赤寂びて
白き山脈(やまなみ) 遥かに見ゆる
(H.T)
パタン観光の中心ダルバール広場
あの火の中に遺体があり、まさに火葬の最中である。辺りには異臭が漂うが、ヒンドゥー教徒にとっては厳粛な儀式なのだ。

報われし 堅き信心 その儀式
けむり立ち初(そ)む パシュパティナート
 (H.T
橋の下流では火葬がおこなわれていた
バグマティ川はガンジス川の支流であり、聖なる川とみなされている。ここで火葬された遺灰は、この川に流される。
橋の上流で火葬の準備を眺める人たち。
バグマティ川の川岸にある火葬場
11の塔が並んでおり中にはシヴァ信仰の象徴であるリンガが祀られている。
エッカイダス・ルドゥラ
パシュパティナート寺院はネパール最大のヒンドゥー教寺院だが、ヒンドゥー教徒以外は入れない。
ヒンドゥー教寺院パシュパティナート
ちょうど稚(わか)い坊さんがマニ車を廻していた。これを廻すごとに功徳が得られるという。 
次は、同行のH.Tさんの短歌です。(いつのまにかこのようなものを作っていました)

ボダナート 唱えて廻す マニ車
稚(わか)き横顔 赤い僧服
  (H.T)
ストゥーパの周りに設けられたマニ車(くるま)
ストゥーバは途中まで登ることができ、ぐるりと回ることができる。そこから見た広場の様子。遠くに白いヒマラヤの山が見えた。早くあの山々の近くに行きたいなと思った。
ストゥーパの上から見た広場の様子
旧王宮の入口には,銃剣を持った衛兵がいた。入場料を払えば中に入れるが、今日は時間がないので入らなかった
旧王宮(ハヌマン・ドカ)
この寺院は広場の中で最も古い建造物だという。天井の支柱などには様々な彫刻があり、中にはかなりエロティックなものもある
ジャガナート寺院
シヴァ寺院に隣接した小さな寺院
シヴァ・パールヴァティ寺院
広場に入ってすぐの一段と高くなったところにシヴァ寺院がある。階段を上って、寺院の回廊を巡ると広場の様子が一望できる
シヴァ寺院
朝早いのに広場には物を売る人、飲食店などが準備を始めていた
翌朝、ホテルの屋上から旧王宮方面を望む
このホテルは、安くて清潔ということで長期滞在者に人気があるという
ダルバール広場に隣接したホテル・スガット
2日遅れの飛行機で、11月18日の19頃カトマンズのトリプヴァン国際空港に着いた我々は、タクシーでダルバール広場に隣接したホテル・スガットに向かいました。このホテルは、あまり上等とはいえませんが、清潔で安いので欧米人の長期滞在者が多く、人気のあるホテルだそうです。ネパールに来て初めてのホテルだったので、これがその後のホテルのレベルを判断する基準になりました。
ダルバール広場
展望台についたのは16時頃だったが、正面にはランタン・ジュガールの山々がよく見えた。東(右手)の遥か遠くにはエベレストも見えるらしいが、残念ながら霞んで見えなかった。
展望台より遥かなヒマラヤの山々を眺める
パナウティからの帰り道、ナガルコットの丘に立ち寄った。ここは標高2400mの丘で、ヒマラヤの展望台として知られている。展望台にはレストランなどもある。
ナガルコットの丘展望台
ナガルコットの丘