都営新宿線・浜町駅〜新大橋〜清洲橋〜永代橋〜越中島公園〜佃島〜都営大江戸線・勝どき駅  約6Km
私のプロフィールにも記したように、このコースは私が川歩きにはまり込むきっかけとなった。その意味では非常に印象の強いコースである。しかし、何分にも6年近くも前(97.9)のことで記憶が定かでない部分もあるので、このたび(03.5.10)ほぼ同じコースを歩きなおした。再び訪れてみても、やはり素晴らしいコースだと思った。
都営新宿線の浜町駅で下車し、明治座方面への出口を出ると浜町公園があり、これを通り抜けると隅田川の堤防がある。これを下りてゆくと川辺はテラス状になっている。このテラスは、これより下流の両岸に勝鬨橋まで続いている。
下流のすぐ近くに新大橋がある。今日のコースは、この新大橋を渡って隅田川左岸のテラスを河口に向かって歩くことにする。橋を渡ってテラスを歩き始めると、やがて清洲橋が見えてくる。橋の手前で小名木川が隅田川に流れ込んでおり、テラスは一時途切れる。小名木川を万年橋で渡ると再び川辺のテラスが続き、清洲橋の下を通り抜ける。
清洲橋をすぎると清澄排水機場があるが、テラスには小さな橋がかけられており、迂回せずそのまま進める。やがて隅田川大橋が見えてくる。この橋は首都高速の橋だが、歩道もあり人も渡れるようになっている。。対岸には新聞社のビルをはじめ大きなビルが川に面して建ち並んでいる。その先には、一目でそれとわかる永代橋がその重厚な姿を見せている。
永代橋の先で川は二手に分かれる。右手が隅田川の本流、左手は晴海運河となる。二つの川にはさまれた島が佃島である。現在、ここには「大川端リバーシティ21」の巨大なビル群が建ち並んでいる。
隅田川左岸を歩いてゆくと、川辺のテラスは必然的に晴海運河側に続いてゆく。少し先に大島川水門があるので、迂回して小さな橋を渡ると越中島公園である。この公園のテラスには植え込みがあり、ちょうどつつじが満開だった。ここから見る対岸の佃島リバーシティの高層ビル群、真新しい中央大橋の姿はちょっと日本離れした風景である。
越中島公園を抜けると相生橋がある。この橋を渡ると佃島である。
佃島に渡ると川辺には同じようにテラスが続いている。このテラスの道を少し上流方向に遡り、島の先端を回って隅田川の本流側に出ることができる。この佃島の先端部分には「大川端リバーシティ21」の高層ビル(マンション)が林立している。この先端部分からは隅田川で最も新しい中央大橋があり、銀座方面と直接結ばれている。隅田川本流側に出ると少し先には佃大橋、聖路加ガーデンの建物などが見えてくる。
佃島の新しい堤防の上を歩いてゆくと、古い佃島の町並みが見えてくる。昔からの佃煮屋、住吉神社など、先ほどの先端部分とは別世界のようである。
やがて、勝鬨橋が遠くに見えてくる。川辺のテラスは残念ながら勝鬨橋に直接接続していないので少し手前で一般道路に出る必要がある。勝鬨橋に通じる晴海通りに出れば、都営大江戸線の勝どき駅はすぐである。
優美な姿の清洲橋
隅田川左岸テラス(新大橋付近)
浜町河岸から新大橋を望む
永代橋先より佃島ビル群を望む
重厚な姿の永代橋
隅田川大橋
越中島公園(前方には相生橋)
越中島公園より佃島高層ビルを望む
同公園より中央大橋を望む
勝鬨橋遠景
佃島の古い町並みと高層ビル
佃大橋、聖路加ガーデンを望む
隅田川を歩く 1
私が6年ほど前にこのコースを歩いたときは、すべてが新鮮であり、すべたが見どころだった。今回このコースを歩きなおしてみてもその思いは変らない。
今回はすぐに新大橋を渡って隅田川の左岸を歩いたが、どちらかといえばこの方がお勧めである。こちら側から対岸を見たほうが新しい高層ビルなどがよく見える。また、越中島公園などのビューポイントを通るので楽しい。
川を上り下りする水上バスや大きな運搬船、屋形船なども目を楽しませてくれる。川面を渡る風もさわやかで心地よい。
お台場の海辺のウォーターフロントが大人気ですが、隅田川の川辺のウォーターフロントもなかなか捨てたものじゃない。これが、このコースについての私の総括的な感想です。
見どころなど