立川〜中央線鉄橋〜八高線鉄橋〜拝島橋〜拝島駅 約12Km
立川からの多摩川は、ほぼ青梅線沿いに流れてゆくので、川へのアプローチとしては大変都合がよい。今日は立川から青梅線の拝島までのコースである。
立川駅から多摩モノレールに沿ってまっすぐ行けば立日橋につく。現在の地図で見ると橋の近くにモノレールの駅があるのでそれを利用してもよいが、立川駅から歩いてもそれほど遠くはない。立日橋から上流方向には中央線の鉄橋が見える。鉄橋に近づき、また遠ざかってゆく。このあたりの多摩川の流れは武蔵野の自然の中を流れる川という感じだ。
やがて、多摩大橋が見えてくる。名前は立派だが、あまり印象にない橋である。橋を越えて少し行くと「くじら運動公園」が見えてくる。昭和36年にこの付近で鯨の化石が発見され、その後「くじら運動公園」として整備されたという。公園の先には八高線の鉄橋が見える。
八高線の鉄橋を越えて、しばらく歩くと拝島橋が見えてくる。その少し先には鮮やかな赤色の長い橋が見える。多摩川横断水道橋である。さらに少し上流で川が堰き止められ、ゆったりとした流れになっている。このあたりの風景もなかなか素晴らしい。
やがて睦橋が見えてくる。睦橋から青梅線の拝島駅までは約1.3Kmくらいである。
多摩川横断水道橋
堰付近の多摩川風景
多摩大橋付近
くじら運動公園
武蔵野を流れる多摩川
立日橋方面から中央線鉄橋を望む
多摩川を歩く7
多摩川中流の中では、このコースが一番川辺の自然にふれあえると思う。中央線鉄橋の先しばらくは、河川敷はあまり整備されていないがそれだけ川辺の自然が残されているといえる。こういうところでは、できるだけ水辺の近くまで行ってみよう。
くじら運動公園は河川敷の大きな運動公園だが、その由来が面白い。この近くで昭和36年に数百万年前のクジラの全骨格が発掘された。全長約15m、「アキシマクジラ」と命名されたという。
拝島橋の先の多摩川横断水道橋も自然と人工物が妙に調和して面白い。小作取水場から八王子方面への太い送水管が通っている。
多摩川には堰がよく見られるが、堰の付近はそれまでと違うのどかな風景を見せてくれる。
見どころなど